番号自動修正ツールの使い方
番号自動修正ツールは、携帯電話番号をウェブ送信用のフォーマットに自動で修正するツールです。
「ウェブから送信」で入力する受信者番号は、E.164 と呼ばれる基準に基づいた形式で表記する必要があります。しかし、この形は、普段国内で使っているものとは異なります。
例)
番号の種類 | 国内表記 | E.164表記 |
---|---|---|
固定電話 | (0111) 000-9999 | +8111110009999 |
携帯電話 | 080-0000-9999 | +818000009999 |
フリーダイヤル | 0120-000-999 | +81120000999 |
そのため、ウェブから国内電話網へSMS配信を行うEZSMSでは、使い慣れない番号表記の形をあっという間に修正できる 番号自動修正ツール をご用意しております。
番号自動修正ツールの使い方
ご利用の際には、アカウントにログインして、左側のメニューから ウェブから送信 を選んでください。
1. 送信に必要な項目を入力する
①送信者 ②受信者 ③メッセージ が必須項目です。
④リンクトラッキング ⑤予約送信 については、必要な場合に選択してください。
⑥「SMSを送信」ボタンをクリックしてください。
2. 番号自動修正ツールの開始
送信用フォーマットで送信に使用する番号リストを確認
②受信者の入力に何らかの誤りがある場合、番号自動修正ツールが表示されます。
(入力された受信者番号が全て正しい表記の場合には、番号自動修正ツールは表示されず、送信が開始されます)
「送信用フォーマット」画面内に、E.164の形式に合うよう自動的に修正された受信者番号が表示されます。
修正不可能な番号である場合、このリストからは除外して表示します。
「国内表示フォーマット」をオンにして国内表示を確認
「国内表示フォーマット」のスライドボタンをオンにすると、受信者番号のリストは、国内標準フォーマットで表示されます。
※除外された番号を覗いた、正しい番号のリストをお手元に残したい場合、このリストをコピー&ペーストしてご自分のファイルに貼り付けて保存することができます。
自動修正の内容、除外番号と除外要因を確認
番号自動修正ツール画面左側の「修正内容」を選択すると、もともと入力された番号がどのようにE.164フォーマットへ変換されているか、や、リストから削除されている場合その理由が表示されます。
この自動修正ツールの修正内容を、実際の送信画面の「受信者」に使いたい場合、右下の「番号を自動修正する」ボタンをクリックしてください。
自動修正ツールの修正を反映させずに、ご自分で受信者番号のフォーマットを修正される場合は、「修正せずに閉じる」をクリックして、元の送信画面へ戻ってください。
3. 修正内容を再度確認し、送信する
「ウェブから送信」画面に戻り、修正後の受信者番号が反映されていることを確認してください。
よろしければ、画面右下の「SMSを送信」ボタンを再度クリックし、送信を行ってください。
補足:修正基準国を日本以外にする場合
番号自動修正ツールは、受信者番号がすべて日本国内であるということを前提に修正を行います。
受信者番号が、日本国外の番号である場合、受信者入力エリア下にある国名を選択することで、変更できます。
※受信者番号が、複数の国を含む場合は、自動番号修正ツールをお使いいただけません。手動で E.164フォーマットに修正いただくか、受信者番号を国ごとに分けて送信をお試しください。